マーケティング職への転職を考えているけど、未経験でも転職できるの…?
この記事では、そんな悩みを抱えるあなたに「マーケティング職への転職方法」を解説します。
未経験でのWebマーケ転職についてまとめています。
気になるところから読んでみてね!
未経験からのマーケティング職への転職は簡単ではありませんが、不可能ではありません。むしろ、需要が増え続けるポジションを狙えば、未経験でも十分マーケターになることができます。
転職までにどのようなハードルがあり、マーケティング職への転職を実現するためにどのようなルートがあるのかを詳しく解説していきます!
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✏️この記事を書いた人✏️
この記事を書いている筆者は、本業、副業でマーケティングに携わり、以下のメディアでもマーケティングを情報を発信しています。
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未経験からWebマーケターへの転職は厳しい・難しい?
早速結論ですが、未経験からでもマーケティング職に転職することは可能です。私の周りでも未経験からマーケターになっている人はたくさんいます。
しかし、未経験からの転職にハードルがあることもたしかです。
マーケティングに関する知識や経験が全くない状態で転職する場合は、給与が安くなったり、スタート地点では簡単な仕事しか任せてもらえないなどのリスクがあることは覚えておきましょう。
マーケターへは未経験からの転職も可能
転職サイトなどで実際にマーケティング職の求人情報を検索してみると「未経験者歓迎」となっている求人が多数あります。その中でも特に多いのが「Webマーケター」というポジションです。
Webマーケターは、Web上で行われる商品のやり取りや、ユーザーの消費活動を推進する仕事すべてに関わります。
Youtube、Twitter、InstagramなどのSNSが普及し、Web上のトラフィックは増え続けています。それに合わせて、Web上でのお買い物も増えているため、「WEBでモノを売る」Webマーケターの需要も高まっているのが現状です。
人手不足で困っている会社も多いので、未経験者でも優秀な人材なら確保していきたいのが本音でしょう。
Webマーケターの需要は今後も伸びていく
Webマーケターの需要が伸びていることを示す調査データがあります。矢野経済研究所が調査したインターネット広告市場に関する調査結果です。
グラフからわかるように、インターネット広告市場は今後右肩上がりで伸びていくと予想されています。
これはつまり、Web上で商品のプロモーションをしたり、ユーザーを集めたい企業が増えていくということです。
Web上での消費活動が活発になればなるほど、それを支えるWebマーケターの需要も伸びていきます。また今後さらに需要が高まれば同時に市場価値も上昇して、給与水準が上がっていくことも十分に考えられます。
「Webマーケティング職」は狙い目
結論、未経験からマーケティング職に挑戦する場合は、Webマーケターが狙い目です。
理由は大きく2つあります。
- 人手不足を補うために、未経験でも採用したい企業が多い
- Webマーケティングは成長市場で、今後も需要が拡大していく
未経験採用があること、そして今後も需要が拡大していくことが予想されることから、Webマーケターは未経験の人にもオススメの職種と言えます。
しかし、冒頭にも書いたように未経験で挑戦するリスクもあります。
せっかく転職したのに一時的に給料が低くなったり、やりたい仕事をさせてもらえないと言った状況は往々にしてありえます。
リスク回避方法として、事前にスクールでの勉強や、資格取得(あまりおすすめではない)、SNSやブログ運用するなどしてマーケティング経験を積むことが挙げられます。
今の本業でマーケティング業務をしていなくても、知識や経験を蓄える方法はいくらでもあります。それについては「マーケターとして活躍する方法」の章で詳しく解説します。
【体験談】未経験からWebマーケターに転職したよかったこと、辛かったこと
この章では実際に未経験からマーケティング職へ転職したAさんの体験談を紹介します。
転職した経緯
元々金融関係で働いていて、人生100年時代を生きていくためには個人で稼ぐ力が必要だと考え、個人ブログを始めたのがキッカケでWebマーケティングに興味を持つようになった。
調べてみると、Webマーケティングの需要が今後も伸びそうであり、マーケターとして身に付くスキルの市場価値が高いことや、本業で学んだ知識や経験が副業にも活かせることを知って、転職することを決意。
転職先の会社を選ぶ条件として、副業OKでリモートワーク可の会社を選択し、現在は本業と副業のどちらも変わらずに成果を出しています。
マーケターへの転職で良かったこと、辛かったこと
他業界から、マーケター職に転職して、よく言われることは以下です。
- 転職して良かったこと
-
- 数字で評価されるため、成果が目に見えてわかる
- マーケティングスキルが身について市場価値が上がった
- 副業の収入アップにもつながった
- 転職で辛かったこと
-
- 結果が出ない時でも、数字に向き合わなければならない
- 業務範囲が広いため、豊富な知識を学ぶ必要がある
常に数字と向き合わせであるのがマーケターです。
責任は大きいですが、スキルアップとやりがいを同時に獲得している人が多いですね。
Webマーケティング職の仕事、市場価値を高めるスキルとは?
ここから、簡単にWebマーケティング職の仕事内容や身に付くスキルについて解説します。Webマーケターは、Web上で行われる商品のやり取りや、ユーザーの消費活動を推進する仕事すべてに関わります。
SNSで商品のプロモーションしたり、データを分析して広告の効果を検証したりと幅広い業務を行います。
マーケターとして身に付く具体的な4つスキル
Webマーケターには主に4つのポジションがあります。
- 広告運用担当:WebサイトやSNS上に効果的な広告を出したり、効果を分析して新たな施策を考える
- SEO・SEM担当:検索サイトでの表示順位を上げるためにデータを分析したり、打ち手を検討する
- データ解析担当:ユーザーの行動データなどのWebサイト上の様々なデータを分析する
- Webディレクション担当:Webマーケティング全般の進行管理や、マネジメントを行う
一言でWEBマーケターと言っても、自分で手を動かす仕事から、全体を管理する仕事まで、仕事内容は多岐にわたります。最初は、広告運用やデータ解析のサポートをするところから始まるのが一般的。
ポイントは、どのポジションでも汎用的で実践的なスキルを身につけられることです。
未経験からの転職でも、これらのスキルを身につけて経験を積めば、大企業に転職したり、独立して働いていくキャリアも十分に可能というのが、WEBマーケティング職の魅力になります。
4つのスキルのうち、まずはどれかひとつのスキルに特化していけばOK。
WEBマーケターとして、一つ専門性を身につけていると市場価値が高まります。
マーケターに必要な3つのメタスキル
マーケターとして働いてくためには、大きく3つのメタスキルが必要になるので、こちらもご紹介。
マーケティング職に必要な3つのスキル
- データ分析力
- 市場を調査する力
- 仮説思考力
まずは「データ分析力」。Webマーケティングでは、Webサイト上でのユーザーの行動データや広告の効果などの様々なデータを分析して、商品をさらに広める方法を考えていく必要があります。
次に「市場を調査する力」。商品がどうやったら売れるのかを考えるためには、今の市場で何が流行っているのかを調査したり、次に流行るコンテンツを予想しなければなりません。マーケティングは、競合との相対的な優位性を築くことでお客様に選ばれるので、「市場を知る」ということは非常に大切になってきます。
最後に「仮説思考力」。良いマーケターになるためには、データ分析で得られた結果や、市場調査から得た情報をもとに、もっと商品が売れる方法を想像して打ち手を提案していかなければなりません。明確な答えがないからこそ、仮説ベースで考えるクセが必要とされます。
具体的なスキルと違い、3つのメタスキルはマーケターにとって不可欠なもの。マーケ職ではなくても、普段の業務から、意識してみてみよう!
未経験からWebマーケターとしてスキルを高めていく方法
ここからはWebマーケターとして活躍していく方法について解説します。
特に未経験からWebマーケターに挑戦する人は、事前に予備知識を習得したり、個人ができる範囲でWEBマーケティングを実践することで、マーケティング職への転職可能性を高めることができます。
スクールで学びながらスキルを身につける
最も効率よくスキルを身につけながら転職を実現できるのが、Webマーケティングスクールを活用する方法です。Webマーケティングスクールに通うことで、効率よく知識を習得でき、また自分のマーケターとしての適性を確認することができます。
実際にスクールに通うとなると、それなりに時間とお金がかかるので、仕事をしながら勉強するには覚悟が必要です。しかし、転職支援までをサービスに加えているスクールもあるため、本気で未経験からWEBマーケ職への転職を考えている方にはコスパ最高だと思います。
まずは、体験授業や無料カウンセリングに申し込んで、スクールの方から話を聞いてみるのがオススメです。
オススメのWebマーケティングスクール3選!
- マケキャン by DMM.com
転職成功率98%の充実したサポートが受けられる圧倒的実績と人気のスクール。3ヶ月間の集中講義で実戦と同様のグループワークまで行い即戦力として活躍するスキルが身につきます。 - Wannabe Academy
実際の実務まで経験できるWebマーケテイングスクール。最長で7ヶ月のサポートが受けられるので、未経験者でも自分ペースでじっくり学習できます。転職成功率80%の手厚いサポートもオススメです。 - テックアカデミー Webマーケティングコース
教育ノウハウを持つテックアカデミーが運営していて、最短で4週間でスキルを身につけられる短期コースも選択可能。マンツーマンメンタリングなど挫折しないサポートが強みです。
他にもオススメのwebマーケティングスクールが知りたい人は以下の記事もオススメです。
SNSやブログでマーケティングスキルを磨く
最近流行のD2Cという言葉を知っているでしょうか。「Direct to Consumer」の略で、要するに、業者の仲介を挟まずに消費者と直接取引する販売方法です。
例えば、個人がTwitter、InstagramなどのSNSやブログから直接商品を販売するようなケースです。
このようなSNSやブログを活用して、商品をプロモーションしたり、販売方法の戦略を考えたりする経験を積めば、実際のマーケティング業務を学びながらスキルを磨くことができます。
【オススメSNSサービス】
・Twitter
・Instagram
・Pinterest
また、単純に自分のアカウントのフォロワーを増やすということだけでも、かなりのマーケティングスキルが必要になります。
個人ブログやSNSアカウントを育ててみるのはマーケティングスキルのトレーニングとしてオススメの方法です。
社内で異動してマーケティング経験を積む
今の会社でマーケティング業務をやっている部署に異動する方法もあります。
これは実際に転職するよりもリスクが低いメリットはありますが、時間がかかるor異動できないと言うリスクもありタイミングによってはオススメできない場合もあります。
まずは部署移動の希望を出してみたり、上司に相談するところから始めてみましょう。
その時のアピール材料として、上で説明した資格やスクールの実績や、個人の活動の成果があれば異動できる可能性も上がります。
データ分析力を磨く
マーケティングに必要なメタスキルでも紹介しましたが、マーケターには「データ分析力」が欠かせません。
そのためには分析ツールを使いこなす必要があります。分析ツールと言っても難しいものではなく、誰でも簡単に使えてマーケターとしてのスキルも伸ばせるのものがあります。
1つ目は「Excel」です。Excelはマーケティング業務に携わっていなくても使う場面はたくさんあると思います。Excelの機能を使いこなせば、データ集計を一瞬で計算させたり、統計解析をしたりとかなり高度なデータ分析をすることができます。
Excelを普段から使っていても、意外と知らない便利機能もたくさんあります。様々な機能をスムーズに使いこなせるとマーケターとして働く時にもデータ分析で活用することができます。
2つ目は「Google Analytics」です。ブログを書いたりしていれば聞いたことがあるかもしれませんが、Googleが運営しているサイト解析の無料ツールです。
サイトのPV数、滞在時間などのユーザーデータや、広告運用の効果などのデータを取得することができます。ツールを使いこなすためにはマーケティングの知識が必要なので、知識と同時にツールの使い方も身につけることができます。
GAIQ (Google Analytics Individual Qualification)と呼ばれる無料の資格試験や、Googleアナリティクスアカデミーという無料のオンラインコースもあるので、一度学習してみるのがオススメです。
資格を身につける
あまりオススメはしませんが、資格を得ることも1つの手です。
資格を取得することで、マーケティングについての体系的な知識を学ぶことができるのと同時に、転職面接でマーケティング知識をアピールすることもできます。
Webマーケターにオススメなのは、以下の4つの資格です。
- マーケティング・ビジネス検定:マーケティング知識や理論、実戦で役立つ実務知識
- IMA検定:現場ですぐに活用できる実践的なマーケティングスキル
- Web検定:Web全般に関する標準的な知識の整理・構築のための専門知識
- ネットマーケテイング検定:インターネットマーケティングに関する体系的な知識
どの資格も入門的なレベルで比較的合格しやすい資格なので、Webマーケティングを勉強するきっかけとして挑戦してみるのがオススメです。
基礎を学んだ後で、スクールでさらに専門的な知識を身につけたり、自分で実践してみたりして経験を積むと、実際の業務にも活かしやすくなります。
参考記事:オススメのWebマーケティング資格まとめ
転職エージェントを活用して転職する
最後の方法は、「転職エージェントを使って転職する」ことです。冒頭からお伝えしている通り、Webマーケティング職は未経験からでも挑戦できる仕事です。
転職エージェントを活用して、今の自分にマッチする会社を探してマーケティング職を探す。実際に本業でマーケティングの仕事にトライするのが最短でマーケスキルを身につける方法だと思います。
未経験で今やっている仕事が直接マーケティングに関係ないように思ても、意外と活かせる場合もあります。
たとえば、営業や企画の仕事をしている人でも、商品アピールや打ち手を提案したり、新しい施策を考えたりするのはマーケター になっても変わりません。今の仕事で得たスキルをそのまま活かすことができます。
色々な会社が様々なタイプの人材を求めて求人しています。自分が今マーケティングの仕事に関わっていない、という理由で諦めてしまうのはとてももったいないことです。
一度転職エージェントに無料相談をして、今の自分の状況や業務内容を伝えて、転職の可能性や応募可能な企業を調べてみるのがオススメです。
意外な企業の求人があったり、条件の良い転職先が見つかることもあるので、気軽に情報交換から始めてみましょう。
Webマーケターになるためのオススメ転職エージェント・サイト
未経験からマーケティング職に挑戦する方法の1つに、転職するという方法があります。
Webマーケターになるためにオススメの転職エージェントを紹介します。
マスメディアン
公式サイト: https://www.massmedian.co.jp/
- 広告・Web・マスコミ業界に強みがある
- 幅広い職種の求人を揃えている
- 業界情報に精通したエージェントが転職をサポート
広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントです。総合型では扱っていないような非公開求人も多く、広告業界の企業への転職を狙う人にはオススメのサイトです。
職種は営業・プロデューサー・コンサルタントなどの問題解決力、提案力が求められるポジションからマスコミの記者・編集者、そしてライターまで幅広い求人案件があります。
業界の情報や、各企業の内情をよく知っているエージェントが転職をサポートしてくれるので、未経験からマーケティングに挑戦できる職種がどれくらいあるのか?チェックしてみてください。
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ビズリーチ
公式サイト: https://www.bizreach.jp/
- ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイト
- 約30%の求人が年収1,000万超え
- コンサル系、スタートアップのWEBマーケ職も多数あり
ビズリーチはハイクラス向けの転職サイト。ヘッドハンティング型の転職サイトで、条件に当てはまれば、たくさんのヘッドハンターからハイクラス求人の紹介を受けられます。
通常の転職サイトとは違って、ヘッドハンティング型の転職サイトなので、自分の職務経歴を見たヘッドハンターが送ってくるスカウトメールも送られてきます。
このように、マッチングした求人がメールで送られてきます
また、ビズリーチは約30%以上の求人が年収1,000万を超える求人案件で、収入アップを狙うこともできます。
WEBマーケティングの求人もたくさんあるので、一度登録してみることをオススメします。
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リクルートエージェント
公式サイト: https://www.r-agent.com/
- 非公開求人含め、 約20万件の求人情報
- 評判、実績ともにNo.1エージェント
- 書類添削、面接対策、そして企業との交渉まで手厚いサポート
国内最大級の転職エージェントサイトです。非公開求人を含めると約20万件以上を取り扱い、業種・業界・企業規模にこだわらない、評判、実績ともにNo.1エージェントです。
それぞれのエージェントの対応も丁寧で質が高く、職務経歴書などの情報をしっかりと分析して自分に合った求人を紹介してくれます。
求人数No.1のエージェントですので、WEBマーケティング職の求人数も非常に多いです。求人をチェックするだけではなく、エージェントに相談しながら、WEBマーケティング職への転職を相談してみることをオススメします。
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公式サイト: https://doda.jp/
- 約8万件の公開求人情報
- 転職エージェントと転職サイトを同時に利用可能
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他にもオススメの転職サイトが知りたい人は以下の記事もオススメです。
マーケティング職にオススメ本5選!
最後にマーケティング職を目指す人にオススメの本を5つ紹介します。
どれもマーケティング自体の知識はもちろん、ビジネス知識も学べるのでぜひ一読することをオススメします。
売れるもマーケ、当たるもマーケ
1冊目は「売れるもマーケ 当たるもマーケ」です。マーケティング戦略家である著者が、長年研究を続けて発見した「マーケティングの法則」を紹介した本。
全てのマーケティング活動に通じる不変の22の法則が書かれていて、マーケターに限らず、全てのビジネスマンが一読する価値がある本です。
ジョブ理論
2冊目は「ジョブ理論」です。イノベーションのジレンマでお馴染みのクリステンセン教授によって書かれた1冊。
顧客が商品をサービスを購入するのは片付けるべき「ジョブ(用事や仕事)」があるからで、その理由を理解することができれば、運任せのマーケティングから脱却できるという内容です。
マーケティングに対する理解を深めたい人にオススメの1冊です。
マーケット感覚を身につけよう
3冊目は「マーケット感覚を身につけよう」です。社会派ブロガーのちきりんさんの本です。
モノの価値を正しく認識して、これから何が売れて、なぜ売れるのかを判断する力=マーケット感覚を身につけよう、というのが主旨となっています。
世の中のサービスや商品に対する独自の視点は参考になること間違いなしです。
確率思考の戦略論
4冊目は「確率思考の戦略論」です。元々P&Gで活躍した2人のマーケターによって書かれたマーケティング戦略の本です。業界の中でも評価の高い一冊です。
本書では、マーケティングなどのビジネス戦略の成否は「確率」で決まっていて、その確率はある程度まで操作できる、と結論づけています。
また、その理由を数字を使って細かく解説していたり、「プリファレンス」や「エボークド•セット」といったマーケティングの本質的な概念にも触れているので、読んでおいて損はない一冊です。
世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた
5冊目は「世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた」です。
この本では、マーケティングに関する古典・名著50冊の重要なポイントが紹介されています。マーケティングの考え方や戦略を幅広く知りたい人にオススメの本です。
これからマーケティングを学ぶ人や、知識を深めたい人がどんな本を読めばいいのかも知ることができます。
まとめ
結論として、未経験からマーケターへの転職は可能ですが、簡単ではないことも事実です。マーケターに転身するためにはしっかりとした対策をしましょう。
Webマーケターの業務領域はどんどん増えていて、最近では「デジタルマーケティング」と呼ばれる職種の需要も高まっています。
デジタルマーケティングとは、スマホ・タブレットや地図アプリなどから取得できるデータを活用するマーケティングのことです。
このように、Webマーケターの市場価値はこれからも上がっていくことが予想されます。まずは転職サイト・エージェントに登録して、仕事の需要や報酬について調べてみるといいでしょう。
第1位!:Webist
IT/Web業界に特化した転職エージェント。Webマーケティングの仕事を探すなら登録必須!
(※当サイトで、最もよく登録されているおすすめ転職エージェントです)
第2位!:マスメディアン
広告業界に特化した転職エージェント。広告業界への転職を考えるなら登録しよう!
第3位!:リクルートエージェント
求人数・実績ともにNo.1の転職エージェント。転職未経験なら絶対に登録しておこう
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[…] 参考記事:未経験でもWebマーケティング職に転職できるの? […]