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【固定費削減リスト】支出を減らすおすすめの方法をランキング形式でご紹介

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「お金を増やしたい・・・!!収入を増やして、良い暮らしがしたい・・!!」

そう思っている方に朗報です。お金を増やす方法は、必ずしも収入を増やすことばかりではありません。むしろ、収入アップを目指すより確実にお金を増やせる方法があります。

それが固定費削減です。

ここに書いているとおり、新しくお金を稼ぐのは本当に難しい。会社の給料は上がらない。副業をやろうと決意しても、毎月数百円稼ぐのすら最初は大変です。

お金を増やしたい人、副業でお金を稼ぎたい人がまず注目するべきは実は「固定費の削減」なんです。本日は、「お金を増やそうと考えるなら、まずは支出の見直しに徹そう!」というテーマで、オススメの固定費削減方法を紹介していきます。

目次

【固定費削減に注目】仕組み化で支出を見直せる領域を知ろう

インパクト×仕組み化で毎月の支出を可視化

インパクト×仕組み化で毎月の支出を可視化

支出削減を進める上で、どの項目から着手するべきなのか? そこで注目したいのが「仕組み×インパクト」のマトリックスです。

結論は簡単で、仕組み化が出来て、かつインパクトが大きい支出項目から着手しましょう。仕組み化というのは、1度の行動によって支出が半永久的に削減されるもの。

たとえば、毎月家賃10万円の家から、来月家賃6万円の家に引っ越すとします。来月以降は、家賃10万円時代と比べると、毎月4万円のお金が捻出されるようになります。1年で48万円の資金捻出ですね。

このように、固定費というのは1度の決断・導入で、持続的にお金が捻出されるようになります。なので節約したいならまずは固定費削減がマストです。

仕組みが作れないものを節約しても、意識が消耗されるだけ

逆に、流動費と呼ばれる毎回の意思決定で支出が決まるものは、あまり節約効果が高くありません。

インパクトが少ないにもかかわらず、毎回意思決定を要する食費などは、削減項目としては優先順位は低めです。

「キャベツがいつもより10円高いから今日は買わない!」などの節約方法は、長い目でみたらまったく節約効果はありません。

優先順位を決めて、固定費削減に取り掛かろう!

オススメ支出削減項目

オススメ支出削減項目

この週末に、いや今すぐに取り組みたいオススメの支出削減項目をランキング形式でお伝えしていきます。

まずは、この黄色い項目が僕のオススメ項目です。

理由は、今すぐ支出削減に取り組め、かつノーリスクだからです。車を持つか捨てるか、どの家に住むのかなどは、かなり主観的な考えも含まれます。しかし、キャリア携帯と同じサービスを安価で得られるSIMフリーや電力自由化による電気代は、サービス費用は異なっていても、サービスの質はどれも同じ。つまり、一番安いものを選ぶべきなんですね。

これらの項目を中心に、エルモのオススメ固定費削減方法をお伝えしていきます。

【固定費削減第1位】キャリア携帯におさらば!SIMフリー化で、通信費を2,000円に!

真っ先に、固定費削減で取り組みたいのが携帯電話の通信費用削減。

あなたは毎月のスマホ料金にいくらくらいのお金を払っていますか?

もし、1万円を超えているなら、それは高過ぎます!!ドコモなどのキャリアを利用して5,000円や7,000円でも高いと私は思うくらいです。

なぜなら、SIMフリーを導入することで、月々の携帯料金はだいたい1,500円~3,000円になるから。「価格が安い分、デメリットはないの?」と思われるかもしれませんが、デメリットは本当にゼロなんです。キャリア用のメールアドレス(@softbank.ne.jpのやつ)がなくなるくらいです。

SIMフリー会社はたくさんあるのですが、大手SIM会社は楽天モバイルLINEモバイルなどがあります。

僕はこの中でも、楽天モバイルをオススメします。普段使うサービスを楽天に集約させることで、さらに割引が得られたり、プラスで楽天ポイントも得られます。楽天経済圏、万々歳です。

【固定費削減第2位】本当に必要な保険は一握り?!保険解約で、支出大幅削減

あなたはどれだけの保険に加入しているでしょうか。生命保険、医療保険、学資保険、自動車保険、火災保険などなど。

いくつの保険に入っていて、月々いくらの支出になっているでしょうか。「万が一のため」という言葉に引かれて、加入されている人も多いと思いますが、日本で提供されているほぼすべての保険が実は不要です。

加入がマストにも思える、医療保険や学資保険ですら、実は不要なのです。こちら、両さんのYoutubeで「保険不要論」について解説されているので、こちらも参考にされてみてください。

ちなみに数年前のベストセラー本「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」でも、体系的・具体的に医療保険、生命保険が不要な理由が書かれています。

【固定費削減第3位】電力自由化の恩恵は絶対に活用しよう!

2016年に始まった電力自由化をご存知ですか?

電力自由化、または電力市場の自由化とは、従来自然独占とされてきた電気事業において市場参入規制を緩和し、市場競争を導入することである。
Wikipedia 電力自由化より引用

電力自由化によって、これまであなたが住んでいる地域の電力会社としか契約できなかったものが、どこの電気会社とも契約できるようになりました。つまり、消費者が電気代の安い会社と契約できるようになったということです。

インターネットなどの回線サービスは遅い早いなどの違いがありますが、電気はどの会社を使っても基本的にサービスの質は同じ。つまり、安い会社を選ぶに越したことはありません。

2016年の電力自由化以降に、電気代の見直しをしていない方は、電気料金一括比較サービスでのお住いの地域の相場を確認してみるのがいいでしょう。ちなみに、私はすべての支払いを楽天に統一して、ポイント稼ぎ&コストを抑えるのが好きなこともあり、楽天エナジー がおすすめです。平均して、年間16,000円電気代が安くなるそうです。

⇒インズウェブで電力料金を一括比較してみる

【固定費削減第4位】クレジットカード支払いを導入して、固定費をさらに削減

地味に支出削減効果があるのが、すべての支払いをクレジットカードにしてしまうことです。

たとえば、楽天カードの場合、すべての買い物に1%のポイントがつきます。毎月の固定費・食費・娯楽費などをすべて1つのカードで支払えば、支出の1%が戻ってくることになります。

支払いを現金からクレジットカードに変えるだけで、支出が減っていくのクレカの導入は意外と優先順位の高い取り組みだと思います。

ちなみに、楽天カードに加入すると、今だと新規入会だけで8000ポイントが付与されるので超お得。年会費も無料。飛行機のマイルや特別こだわりがない人には楽天カードの常用使いがおすすめです。

【固定費削減第5位】車は本当に必要か?必要でも、自動車保険は見直そう

もしあなたが車をお持ちでしたら、車の必要性を再度検討したほうがいいでしょう。今はカーシェアリングがどこの地域でも発達していて、1日数千円で好きな車を自由に借りることができます。

車代の支払いだけではなく、日々のガソリン代や駐車場代から、自動車保険、車検費用など、実は自動車を保有していることで迫られる支出はたくさんあります。しかもそのどれもが避けられない支出で、地味に家計にダメージを与えてきます。。

しかしながら、あなたの生活スタイルや住んでいる地域によっては、どうしても車が欠かせないこともあると思います。その時はは、月々支払っている自動車保険を見直すようにしましょう。自動車保険の見積もり比較サイトを利用するだけで、年間で平均30,000円ほど保険料が安くなります。

⇒インズウェブで自動車保険を一括比較してみる

【固定費削減第6位】「引っ越し」で月々の支出を大幅に削減!

もしあなたが賃貸住宅に住んでいるのなら、「引っ越しの検討」も支出削減方法の1つ。引越しの労力を踏まえると、固定費削減項目の中では、優先度はやや劣ります。

ただし、月々の支出項目でインパクトが最もデカイのが家賃。もし収入の3分の1以上を家賃が占めているなら、引っ越しをオススメします。

ちなみに、引越し先は勤務先に近いところがオススメ。通勤時間に片道1時間以上かかっていたら、1日で2時間以上の時間を費やすことになります。

通勤時間が30分になるだけで、1日1時間、年間で100時間以上の時間を捻出することができます。

支出全体を削減するには、お金の流れを可視化しよう!

https://www.youtube.com/watch?v=haL3W5ptjSI

財布の中身に敏感になる、とっておきの方法があります。それが、お金の流れを可視化することです。

とくに、使い勝手の良い家計簿アプリマネーフォワードがオススメ。すべての銀行口座、クレジットカードと連動しているので、クレカ支払いをメインにすると、日々のお金の動きを丸裸にすることができます。

無料版でも十分役に立つので、一度使ってみることをおすすめします。お金の流れが把握できたら、支出に対しても敏感になります。

【最後に】固定費削減は即効性が高いので、すぐにやろう!

固定費削減に取り組む本質的な理由は、「手元のお金を増やすため」です。

その1つの手段として、支出の削減があるだけに過ぎません。可能であれば収入を増やすことに取り組んでもいいのですが、副業を始めてもすぐに稼げるようにはなりません。

お金を増やす1つの手段として、まずは即効性の高い固定費削減に取り組む。その後に、社内での出世や転職、副業に取り組み、収入の最大化を目指すことが一番合理的です。

収入を増やすことは長期戦になりますが、支出のカットは短期決戦です。

こちらの記事を読んで頂いた方が、固定費削減の参考になれば幸いです。

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