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転職にTOEICと英語力は有利なの?TOEICで年収アップを目指す転職方法とは?

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転職する時にTOEICの点数があると有利になるの…?そもそも、転職にはどれくらいの英語力が必要なの?そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、そんな悩みを抱えるあなたに「TOEICを活用して転職を有利に進める方法」を解説します。

英語力を持った人材はまだまだ転職市場において貴重な存在です。つまり、TOEICを勉強して英語力をに身につけることで、転職を有利に進めることができます!

エルモ

私はTOEIC935点なのですが、ビズリーチに登録しておくと、外資系の求人や高年収のオファーがたくさん来ます。既にTOEIC700以上をお持ちの人は、今すぐビズリーチに無料登録しておきましょう!

それでは、TOEICがどうして必要なのか、どのくらいのスコアがあればいいのか、また効率的に勉強する方法など詳しく解説していきます。

✏️この記事を書いた人✏️

この記事を書いている筆者は、本業、副業でマーケティングに携わり、以下のメディアでもマーケティングを情報を発信しています。
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英語ができる人が併用で登録しておきたいオススメ転職サイト3選!

  1. ビズリーチ
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目次

TOEICが転職に有利は”真実”である

まず伝えておきたいのは、TOEICは間違いなく転職に有利になるということです。理由は2つあります。

1つは「グローバル人材を求める企業が増えている」こと、そしてもう1つは、「採用・昇進の基準に採用する企業増えている」ことです

多くの企業がグローバル人材を求めている

多くの企業が英語を使って世界で活躍できる人材を求めています。下の図は、外務省が公表している海外在留外人数調査統計のデータです。

簡単に言えば、どれだけの企業が海外に拠点を作っているを示すデータです。

海外在留外人数調査統計

2013年から2018年の5年間で、海外拠点数は約18%増え75,531拠点までに増えています

右肩上がりで増えていく傾向は、今後も続いていくでしょう。企業の海外拠点が増えていくと、海外で活躍する社員がもっと必要になっていくので、企業は即戦力となる人材を転職市場で探すことになります。

また、もう1つのデータがあります。総務省が公表しているグローバル人材育成の推進に関する政策評価書です。

これは、グローバル人材の教育に関する課題をまとめたレポートですが、約7割の企業が海外事業に必要な人材が不足している」と回答しています。

グローバル人材育成の推進に関する政策評価書

このように、多くの企業が英語を使って活躍する人材を求めている状況です

つまり、TOEICで自分の英語力をアピールできるように準備しておけば、面接の場で大きなアピールになる可能性が十分に高いにと言えます

エルモ

海外に進出する企業はこれからさらに増えていくでしょうね。
実は今、英語を使えるだけでかなりチャンスです。

TOEICは採用や昇進の基準にも使われている

最近では、TOEICは企業の採用や昇進の基準にも使われることが多くなっています

TOEIC公式が公表している英語活用実態調査では、上場企業の多くが基準に採用している、または今後参考にすると示されています。

採用の要件・参考にしている、今後参考にする可能性があると回答 → 約60%以上
・昇進の要件・参考にしている、今後参考にする可能性があると回答 → 約70%以上

このデータからも分かるように、今後はTOEICが採用や昇進の1つの基準として採用され、一定の点数を満たしていることが求められる時代が来るでしょう。

転職する側として考えても、TOEICの点数を持っていることをアピール材料して転職を有利に進めることできると言えます

転職に有利なTOEICの点数は?

では、転職を有利に進めるためにはどれくらいの点数を持っていれば良いのでしょう。

結論、企業や業界によって必要な点数が変わるので自分に必要な点数を知ることが大切です

詳しく解説します!

採用・昇格にTOEICの基準がある企業一覧

採用や昇進にTOEICの基準を設けている企業の一覧を図にまとめてみました

600点にボーダーを設定している企業が最も多く、TOYOTAやNECといった日本代表する企業でも600点が基準点となっています

650〜700点になると、ユニクロを運営するファストリテイリングや大手飲料メーカーのAsahi、 KIRINといった海外市場も相手にする企業が多いです。

最後に730〜800点では、楽天やソフトバンクといった大手キャリアや、不動産大手の住友不動産や野村不動産が入っています。

現時点で英語をゼロから勉強する場合には、まずは600点台を目標にするのがオススメです!

必要なスコアは企業とポジションによって変わる

大企業を中心に、多くの企業がTOEICを採用基準に使う機会が増えているのは事実です。

そこで気になるのは、どれだけのスコアを持っていれば転職を有利に進められるのかだと思います結論としては、必要なスコアは目指す企業や業界ごとに設定が必要です

TOEICスコアの設定の目安
  1. 採用基準を公表している場合 → 基準点を目指す!
  2. 採用基準を公表していない場合 (※あくまで目安)
     ① 日系企業      → 600点
     ② 日系グローバル企業 → 700点
     ③ 外資系企業     → 800点

目指している企業がTOEICの採用基準を公開している場合は、基準点を超えることを目標にしましょう

そして、基準点を公表していない企業の場合は、 日系、日系グローバル、外資系の3つ分類で対策することをオススメします

日本の市場をメインにしている日系企業の場合は、最低限として600点のスコアを持っていればひとまず問題ないでしょう。TOYOTAやNECといった大企業も600点を昇進や推奨スコアとして設定しています。

続いて、海外にも多くの支店を展開している日系グローバル企業の場合は、700点を目指しましょう

ユニクロや、三菱電機などの企業も700点をボーダーに設定してます。日系グローバル企業では、海外転勤なども現実的にあり得るので、700点と言わずにもっとハイスコアを目指すのもオススメです。

最後に外資系です。外資系企業では、業務や社内文書が英語になります。英語が基本の環境に適応するために800点のスコアを目指しましょう

特に外資系企業に関しては、TOEICのスコアによって求人の紹介量が変わります。なかなかハイスコアを目指すのは難しいですが、一度取れればチャンスが大きく広がります!

エルモ

私はTOEIC935点なのですが、ビズリーチに登録しておくと、外資系の求人が毎回たくさん来ます。既にTOEIC700以上をお持ちの人は、今すぐビズリーチは登録しておきましょう!

外資系企業を目指すなら英語は必須

まず伝えておきたいのは、外資系企業を目指すなら英語力は必須ということです。TOEICで800点を目指すくらいが良いでしょう

外資系企業の日本法人といっても、本社が海外にある以上は英語が基本の言語になります。日本法人の中で仕事をするだけなら日本語でも通用するかもしませんが、ポジションが上がるにつれて海外とのやり取りが増えていきます。

打ち合わせや、レポートなどを英語で行う場面も当然出てくるので、やはり英語力は必須です

まずは希望企業に必要なTOEICスコアを目指そう

TOEICを転職に活用するためには、希望企業に必要なスコアを獲得しましょう。

TOEICでいきなりハイスコアを目指すのは難しいですし、目指す点数によって勉強方法がガラッと変わります。

効率的に転職活動を進めるためにも、自分に必要なスコアを調べてみてまずは最低限のところからスタートしましょう

転職して実際に入社した後で次に目指すポジションに応じてさらにレベルアップしていくのがオススメです

まずは、最低点の基準を超えることを目指しましょう!

エルモ

とりあえずは基準さえ超えればOK!
あとは入社してから磨いていきましょう。

TOEICで英語力を鍛えるメリット

ここまで、TOEICが転職に有利になるという話をしてきました。

次は、TOEICで英語力を鍛えるメリットについてです。もちろん転職が有利になるメリットもありますが、それ以外にもメリットがたくさんあります

TOEICで英語力を鍛える3つのメリットを解説します!

年収が上がる

まずはシンプルに年収が上がります。下の表は、株式会社キャリアインデックスによる外国語と年収の関係に関する調査結果です。

英語の列を見ると、年収700万以上の人は約50%が英語での日常会話と読み書きができると回答しています

また、500万未満と500-700万未満を比べても年収が上がるほど英語を使える人の割合が増えています。この結果からも、英語力は年収に直結すると言えます

日本ではまだまだ英語を使って仕事をできる人の割合は少ない状況です。つまりそれだけ英語は貴重なスキルになります!

転職市場では、需要があって貴重なスキルを持っているほど市場価値(=年収)が上がるので、年収アップは英語力を身につける大きなメリットとなります

エルモ

英語を勉強するだけで年収が上がるなら、やっておいて損はないですね。

企業の選択肢が広がる

あまり知られていませんが、企業によってはTOEICのスコアによって転職応募者の足切りをしていることがあります

逆に言えば、TOEICのスコアを持っているだけで紹介企業が増えるということです

この記事を読んでいるのは、英語に興味があったり、英語を使った仕事を目指している人が多いと思いますが、TOEICによって履歴書上で英語力がアピールできれば、企業の選択肢が増えてチャンスも広がります

高年収や、魅力的なポジションでの求人が入ってくる可能性もあるので、TOEICは勉強しておいて損しない資格です。

社内の昇進に有利になる

社内の昇進の基準や、海外赴任など英語を使う機会が多いポジションの条件などにTOEICスコアの基準を設ける企業が増えています。

大企業であれば、公表していないだけでほとんどの企業でTOEICスコアの基準があります

多くのビジネスマンは、後から条件を知って働きながら目標点数を目指すことになるので、どうにか時間を確保してスコアを残さなければなりません。

実際は、忙しい中で勉強するのは時間もかかるし、とても効率が悪いものです

転職前に余裕を持って、ある程度のスコアを獲得しておけば、通常業務や英語以外のスキルアップに集中できるので成果も残せて昇進のスピードも上げることができます

TOEICのオススメの学習方法は?

ここまでTOEICを活用して転職を有利に進めることについて解説してきましたが、オススメの学習方法を解説します。

TOEICの勉強方法は以下の2つの方法で攻略しましょう。スクールに通う方法もありますが、まずは効率よくアプリを使って伸ばしていくことがおすすめです。

TOEIC学習方法まとめ
  1. 公式教材を徹底的にやり込む
  2. スタディサプリで学習効率を上げる

それぞれ詳しく解説します!

公式教材を徹底的にやり込む

断言しますが、TOEIC学習の基本は「公式教材」です。この公式教材を何度も繰り返し学習して、問題の形式や時間配分に慣れていくことが最も重要です

TOEICは問題量が多く、とにかく時間が足りません。各パートにどれだけ時間を使うのか、どのくらいのペースで問題を解けばいいのかを感覚的に覚えるためにも公式教材のトレーニングは非常に効果的です。

具体的な攻略方法は、以下のような記事にまとまっています

トイグルEnglish
試験前に必ず知っておくべきTOEIC時間配分のコツ TOEIC® Listening and Reading Test(以下、TOEIC)において、スコアを左右するのがリーディングセクションの時間配分である。 あなたは次のような悩みを持っていないだろ...

兎にも角にも、TOEIC学習に公式教材のやり込みは欠かせません

是非、公式教材を使ってハイスコアを目指してみましょう。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7

TOEICが公式に出版している問題集です。テストの出題形式に慣れたり、時間配分を知るためにも、まずはこの問題集で繰り返し練習しましょう!

公式TOEIC Listening & Reading プラクティス

これもTOEICが公式に出版している問題集ですが、リスニングとリーディングを個別にトレーニングできる問題集が分かれています。

問題を解く時のコツや、時間配分などについても解説されているので公式テスト問題集と合わせて活用しましょう!

エルモ

TOEICの公式テキストは種類が少なくて貴重なので、
ひと通り学習することをオススメします。

無料で体験できるスタディサプリを使ってみよう!

2つ目の方法は、スタディサプリというサービスを使って学習する方法です。転職サイトでも有名なリクルートのグループ会社が運営するサービスですね。

スタディサプリはスマホアプリをダウンロードすればいつでも隙間時間に学習することができるので、通勤時間やちょっとした空き時間を有効に活用できます

  • 実戦形式から文法やテクニック講義まで幅広いサポート
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TOEIC活用にオススメの転職エージェント

ビズリーチ

公式サイト: https://www.bizreach.jp/

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エルモ

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JACリクルートメント

公式サイト: https://www.jac-recruitment.jp/

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外資系や国内企業のグローバルポジションは国内No.1の実績を持つ転職エージェントです

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まとめ

結論、TOEICを勉強してハイスコアを獲得すれば、転職を有利に進めることができる上、年収アップも見込めます。

この機会にTOEICを攻略して、英語を使ったキャリアアップを目指してみましょう!まだまだ日本は英語に苦手意識を持っている人が多いので、勉強するなら今がチャンスです

英語学習にどうしても時間がかかるので、勉強を始めるのは早ければ早いほど自分にとってプラスになります。

また、ビジネス英語習得の本質にまとめられている以下記事は、社会人の独学英語学習法としてとても参考になります。

参考記事:ビジネス英語・英会話を独学でマスターするおすすめ勉強法~社会人向け~

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