キャリアアップしたいけど何をしていいかわからない…そもそも市場価値ってなんだろう…?そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、そんな悩みを抱えるあなたに「転職エージェントを活用してキャリアアップする方法」を解説します。
キャリアアップには2つの方法あります。今の会社で昇進して新しいスキルを身につけるか、転職して一気にキャリアを加速させるかのいずれかです。
今回の記事で解説するのは、転職を活用したキャリアアップの方法です。
実際に転職エージェントを活用するステップや上手な活用方法、それによくある疑問や注意点について詳しく解説していきます!
✏️この記事を書いた人✏️
この記事を書いている筆者は、本業、副業でマーケティングに携わり、以下のメディアでもマーケティングを情報を発信しています。
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キャリアアップとは何か?市場価値を高める方法
ビジネスマンなら誰でも一度は、キャリアアップしてもっと仕事ができるようになりたいと考えたことがあると思います。
そもそもキャリアアップとはなんでしょうか?
キャリアアップとは、今よりも専門的な知識を身につけたり、新たな経験を積むことで自分の経歴(=キャリア)を高めていくことです。
つまりキャリアアップを目指すとは、今の自分にない新たな知識や経験を得るために行動を起こすことです。
キャリアアップとは市場価値を高めること
では、多くのビジネスマンがキャリアアップを目指す理由はなんでしょうか?
それは自分の市場価値を高めることです。市場価値とは、社会における自分の値段のことで、それは「年収」に表れます。
キャリアアップを通じてスキルや経験を増やすのは、市場価値(=年収)を高めるためにするもの。裏を返せば、キャリアアップができているどうかは、自分の市場価値の変化で測ることができるというわけです。
会社の昇進試験のために勉強したり、スキルを身につけるためにスクールに通うのも、全ては「キャリアアップ=市場価値を高める」ために行うもので、どうしたら最短で市場価値を上げられるのかを考えていく必要があります。
キャリアアップしたつもりでも、実は市場価値は変わっていない
なんて話もよくありますね。
市場価値を高める2つの方法
市場価値を上げる方法は2つあります。
- 今の会社で昇進する
- 転職して新たな会社でスキルと経験を身につける
1つ目は、今の会社で昇進することです。リーダーや管理職などの新しいポジションを経験したり、ハイレベルな業務知識を身につけることで昇給を目指す方法です。
この方法は堅実な方法と言えますが、あまりオススメはしません。成果主義ではなく年功序列を採用している会社では、昇給の上がり幅やスピードが決まっているため、時間をかけてゆっくりと市場価値を上げていくしかないからです。
もう1つの方法は、転職して新たな会社で活躍する方法で、会社を変えて、新たな環境でスキルや経験を身につけていきます。
転職は市場価値をスピーディに上げるのに有効な手段です。もし、今の自分のスキルや経験を必要としてくれる会社があれば、今の会社よりも良い条件で雇ってくれます。
もちろんリスクはゼロではありませんが、今の会社で昇進を目指すよりも、転職して新たな環境に挑戦する方がキャリアアップのスピードを一気に上げられる可能性があることは間違いありません。さらに、転職を通して、複数のキャリア観を得られるというメリットもあります。
転職はキャリアアップの近道
本記事でオススメする市場価値の高め方が、「転職」でキャリアアップする方法です。
転職未経験の人にとっては、転職は未知のもので不安の方が大きいと思いますが、転職は一気に市場価値を高める可能性を秘めています。チャンスがあるなら使わない手はありません。
今の会社でじっくりとキャリアアップするのも1つですが、変化の激しい今の時代では、1つの業界や職種しか経験がないのはリスクとなるのもまた事実です。
せっかくキャリアを積み重ねてきたのにある日突然仕事がなくなる、ということが起こる可能性もゼロではありません。
これからの時代に合わせて、必要なスキルを柔軟に身につけられる人材になるために、転職活動を通じてキャリアアップと市場価値チェックを進めていきましょう。
個人の市場価値チェックという意味で、
転職意識が低くとも転職エージェントの活用がマストな時代だと思います。
転職を成功させる6つのステップ
転職を成功させてキャリアアップするためには、転職活動の全体像を知って、計画的に行動しましょう。
転職活動のフェーズは大きく3つあり、全体で5〜6ヶ月ほどかかることをイメージしておきましょう。
- 自己分析 (1~2ヶ月)
- 面接 (2ヶ月)
- 退職・準備 (2ヶ月)
このうち、1番重要なのは最初の「自己分析」です。自己分析をしっかりすることができれば、面接→退職→入社とスムーズに進むことができます。
もっと詳しく教えてください!
転職を成功させるにはとにかく最初の「自己分析(アピール内容の精査)」が重要です。自己分析の時間をしっかり取りましょう!
では、この3つフェーズをさらに細かく6つのステップに分解して解説します!
1. キャリアの棚卸し
最初にやらなきゃいけないのは、これまでの自分のキャリアを振り返ることです。
振り返りをするときは「5W1H」を意識して振り返るのがポイントです。
① When (いつ) … 年月日、ポジションの経験年数、業務した期間
② Where (どこで) … 会社名、部門、部署、チーム名
③ Who (誰と) … 会社の内部、外部の関係者の役職や人数
④ What (何を) … その仕事によって何を達成したか
⑤ Why (なぜ) … その仕事を実施した目的は何か
⑥ How (どうやって) … どのような方法でその仕事を実施したか
特に重要なのは、経験した仕事がなぜ必要だったのか(=Why)、何を達成して、何を得たのか(=What)をしっかりと振り返ることです。
これは、面接でも必ず聞かれるポイントであり、同時に最大のアピールポイントになります。
そして、もう1つ大切なのは、それぞれの仕事で苦労した点と工夫した点を振り返ることです。困難な状況を克服した経験や、自分で解決方法を考えた経験は、面接官の食いつきも良いとされています。
ビジネスで大切なことは、仮説を持ってPDCAを回すこと。
大それた経験である必要はありません!
その場で「自分が何を考え、どう行動したか?」をしっかり伝える準備を!
2. 転職の軸を設定する
キャリアの振り返りができたら、転職の軸を決めます。
転職の軸とは、転職で実現したい目標のことです。この転職の軸がはっきりしていないと、転職した後でやっぱり転職しなければ…と後悔することになります。
転職の軸は以下のようなものがあります。あなたの転職の軸はなんでしょうか?
・年収を上げたい
・自分の好きな仕事をしたい
・ワークライフバランスを整える
・プライベートの時間を増やしたい
・リモートワークで柔軟な働き方をしたい
・ブラック企業から抜け出したい
今回の記事を読んでいる人にとっては、キャリアアップがメインになると思いますが、キャリアアップの他にも、転職の軸になるものはたくさんあります。
これまでのキャリアを振り返って、自分が働く上で一番大切にしたいことを考えてみましょう。
また転職の軸は、年齢やプライベート、キャリアのタイミングによっても変わってきます。そのタイミングにあった軸を設定することで、自分が臨むキャリアアップ、転職の実現が近づいてきます。
3. 転職サービスを活用する
キャリアの棚卸しをして、軸を決めたら、次は転職サービスを活用しましょう。
転職活動をする上で、自分1人で行動するよりも、転職サイトやエージェントを活用した方が転職活動をスムーズに進めることができます。
特にオススメなのは転職エージェントを活用すること。
転職エージェントに登録すると、無料カウンセリングで、自分に合った会社を紹介してくれます。また、自分の志望する業界や会社情報などの最新情報も教えてくれます。
自分のキャリアと転職の軸をしっかり伝えた上で、オススメ企業を紹介してもらえれば転職先の企業とアンマッチが起こる可能性も低くなり、転職が成功する可能性が高くなるので使わない手はありません。
転職エージェトの上手な使い方は「転職エージェントは使った方がいい?」で詳しく解説します!
何事もプロに頼るのが一番早いものです。
4. 面接を受ける
転職サービスを通じて企業とマッチングしたら、いよいよ面接です。ここまでくれば後は自己分析と掘り下げた自分の経歴をしっかりとアピールするだけです。
ほとんどの面接は、①自己紹介・自己PR→ ② 職務経歴確認 → ③ 転職理由→ ④ 質問の流れで進みます。たまに突飛な質問をする会社もありますが、基本的にはこの4つを押さえておけば問題ありません。
面接でよくある失敗は、せっかく考えたことを全部言えなかった、というものです。
面接の場では、緊張や焦りで言いたいことが言えないことはよくあります。面接をうまく乗り切るためには「とにかく場数を経験する」こと、これしかありません。
面接を経験すればするほど、場慣れしてしっかりと言いたいことを伝えられるようになります。
転職サービスの中には、面接練習をしてくれるところもあるので、それらも活用して必ず練習してから実戦に臨みましょう。
5. 採用・退職手続
面接がうまくいって、企業から採用をもらうことができたら今の会社の退職手続きを進めることになります。
会社にはそれぞれの就業規則によって、退職の意思を伝えなければいけない期日が決まっていることがほとんどなので、まずは事前に調べておくことが大切です。
その上で、退職通告期日から1〜2ヶ月ほど余裕を持って入社日を調整しましょう。
例) 退職通告期日が「退職の1ヶ月前」までなら、入社日は面接した日から「2〜3ヶ月先」で調整する
退職の意思を伝えるときには、次の会社が決まってことと退職する事実のみを伝えるようにすること。よくあるのは、退職の間際に説得されたり、昇給を条件に引き留められることです。
せっかく転職先が決まったのに、気持ちが揺らいで判断が鈍るのはもったいありません。転職の軸を思い出して、淡々と退職手続きを進めましょう。
6. 入社に備える
退職手続きまで完了したら、後は次の会社に入社に備えるのみです。入社までにやるべきことは2つあります。
①引き継ぎは丁寧に
②予習でスタートダッシュを切る
1つ目は「しっかりと引き継ぎを行う」ことです。もう辞める会社だからどうにもなれ!とか考えてはいけません。
自分が退社した後でも仕事が滞りなく進むように後任者への引き継ぎを丁寧にしましょう。
これまで自分にスキルや経験をくれた会社に感謝する意味でも、できることは最大限貢献しましょう。意外と、次の会社に行ってからも前職のつながりが仕事に活きたりすることもあります。円満退職を目指しましょう!
2つ目は「予習でスタートダッシュを切る」です。
新しい会社に入社後に即戦力として活躍するためには、事前の準備が大切です。
業務で必要になりそうな知識や、会社の情報など自分で調べられるものは情報収集しておきましょう。
新しい会社に入社してから大体3ヶ月以内に成果を1つ成果を出すと、一気に信頼してもらえたり仕事がやりやすくなります。
良いスタートダッシュを切るためにも予習を忘れないようにしましょう。
転職エージェントは使った方がいい?|転職エージェントの上手な使い方
転職エージェントは必ず使った方が良いのでしょうか?
転職活動を開始して、特に初めての人は転職エージェントを使うべきか悩むことがあります。
結論、絶対転職エージェントを使うべきです。
転職エージェントは転職支援のプロなので、スムーズに転職活動を進めるためには欠かせない存在です。ここからは転職エージェントを上手に使いこなす方法を解説します。
転職エージェントを活用する2つのメリット
転職エージェントのメリットは大きく2つあります。
- 無料カウンセリングで市場価値を判断してくれる
- 転職市場の最新情報を知る
一番大きなメリットは、無料でカウセリングを市場価値を評価してくれることです。転職活動をする上で自分のスキルや経験に合った会社を探すことが最も難しいポイントです。
全ての求人情報を見て、自分で会社を探すもの良いですが、ぶっちゃけた話プロに意見を聞いた方が早くて確実な情報を教えてくれます。それに、今の自分が転職市場でどの程度評価されるのかを知る意味でも、エージェントの話を聞く価値はあります。
そして、もう1つのメリットは転職市場の最新の状況を知れることです。
特に確認したいのは、求人が増えている職種や業界、また逆に衰退している業界情報です。勢いのある業界は人手不足で求人情報も増えるので、面接や採用のチャンスも自然と増えていきます。
自分が志望する職種や業界が上向きなのか、下降気味なのかで転職のタイミングを判断していくのがベストです。
転職エージェントを使って定期的に自分のキャリアをチューニングするイメージですね。
転職エージェント活用の5ステップ
転職エージェントを上手に活用するために、まずは全体の5ステップ+1ステップを覚えておきましょう。それぞれのステップでのポイントは以下の通りです。
- 無料登録 : まずは手堅く人気サイトに登録してみましょう!
- カウンセリング : 転職市場の最新情報を知って、自分の今の市場価値を把握する
- 求人紹介 : 転職の軸に合っている会社かしっかり確認する、エージェントと確認
- 面接 : エージェントとの面接練習、事前準備をして本番に臨む
- フィードバック : 面接の良かった点、改善する点をエージェントと振り返る
+ - 次の会社に備える
エージェントを活用することで、転職活動の始めから終わりまで、一貫したサポートを受けることができます。
いきなり最初の会社から上手くいくことはないので、何度かステップを繰り返しながら本命の会社に挑戦するのがオススメです。
とにかくエージェントは使い倒してナンボです!
わからないこと、気になるところはしっかりと質問しながら、最新情報を入手して、面接を乗り切る方法を一緒に考えてもらいましょう。
親身に相談に乗ってくれるエージェントとマッチングすれば、力強いサポーターになること間違いありません。
複数の転職エージェントを活用しよう
ここでさらに転職エージェントを上手く活用する方法を1つ解説します。
転職エージェントは複数登録しよう、というものです。1つの転職エージェントを使うだけだと、情報が偏ってしまったり、会社の選択肢が狭くなるリスクがあります。
転職サイトには総合型サイトと特化型サイトと呼ばれる2つの種類があり、それぞれ強みがあります。
2つの種類をバランスよく活用すれば、情報も満遍なく入手できるのでせっかくのチャンスを逃すことがなくなります。
オススメは「総合型サイト(2) + 特化型サイト(1)」の組み合わせで3つのサイト使うパターンです。
最初から複数の登録するのは大変だと感じる場合は、総合型と特化型を1つずつ登録しておくのもオススメです!
オススメ転職エージェント紹介
キャリアアップするためには上手く転職エージェントを活用するのが有効です。
この章では、転職初心者にもオススメの安心して使える転職エージェントを3つ紹介します!転職サイトが多すぎてどれを使えば良いかわからない、という人でもしっかり活用できるサイトです。
ビズリーチ
公式サイト: https://www.bizreach.jp/
- ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイト
- 約30%の求人が年収1,000万超え
- スカウトメールで市場価値の把握に最適
ビズリーチはハイクラス向けの転職サイト。ヘッドハンティング型の転職サイトで、条件に当てはまれば、たくさんのヘッドハンターからハイクラス求人の紹介を受けられます。
通常の転職サイトとは違って、ヘッドハンティング型の転職サイトなので、自分の職務経歴に合った求人があれば、ヘッドハンターからスカウトメールが送られてきます。
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自分の力試しをするつもりで、一度登録してみることをオススメします。
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転職エージェントを使う時の注意点
ここまで、転職エージェントの活用方法やメリットを解説しました。しかし、転職エージェントを使うときには注意が必要な点もあります。
知らずにいると、転職が失敗してしまうケースもありますので、しっかり理解しておきましょう。
転職サービスのビジネスモデルを理解する
転職サービスのビジネスモデルについてです。なぜこの話をするかというと、仕組みを理解しておいた方が危険を察知できるからです。
転職エージェントなどの人材派遣会社は、応募者を無料でサポートして企業とマッチングしてあげる代わりに、企業から紹介料をもらっています。これが会社の売上になります。
つまり、言ってしまえば紹介すればするほど紹介料がもらえるので、応募者のことを真剣に考えずにとにかく紹介することもあり得なくはないのです。
自分の希望した会社や業界ではなく、エージェントが入りやすい会社を勧めてきたら少し疑いの目を持って、紹介した理由を確認することをオススメします。
他にも、転職の進め方で少しでも疑問がある時はストレートに伝えながら疑問を解消して転職活動を進めましょう。
転職サービスを無料で使える理由を理解したうえで、
転職エージェントを使い倒すようにしましょう!
アンマッチな会社が紹介されることもある
転職エージェントはキャリア支援のプロなので、これまでのキャリアやスキルから適切な求人を紹介してくれますが、全ての求人が自分の希望と合致することはありません。
エージェントと自分の考えを完全に一致させるのは簡単ではないからです。
なので、複数の企業を紹介されたら、自分の「転職の軸」を満たしているかをしっかりと確認しましょう。軸を外していなければ大きく失敗することはありません。
それとアンマッチがあるかもしれないことを理解しておくだけでも、望まない転職が起きる可能性を減らすことにつながります。
全ての転職する人に一番伝えたいことです。
最後は自分で判断する
転職した後で、自分の希望と合わない部分が出てきたり、本当にやりたいこと違ったりすることはもちろんあります。全てを満足できる完璧な転職はありません。
ただし、後悔するような場面で、誰かに進められて転職を決めたのか、自分が決めた転職なのかで心持ちが全く違います。
エージェントや周りの人に言われて決めた転職は、どうしても辛い時に他人に責任を求めてしまいます。誰かのせいにして逃げたくなるのは当然ですよね。
ここで考えて欲しいのは、キャリアはこの先もずっと続いていく、ということです。
失敗したならもう一度再挑戦すればいいし、自分に合わない職業が見つかってラッキーくらいに思って、さらに良い仕事を探せば良いだけです。
人のせいにするのではなく、失敗した時でも自分で人生の進む道を決めていけるように、最後の決断は必ず自分で決めましょう!
自分の人生は自分で決めるのが鉄則です!
転職でよくある疑問
最後に転職でよくある質問に回答します。初めて転職する人や、転職初期に感じることが多い疑問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 転職するつもりがなくても転職エージェントは使っていいの?
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転職エージェントは使ったからと言って、必ずしも転職する必要はありません。気軽に自分のキャリアのチューニングのために使うくらいの感覚で問題ありません。
- 仕事をやめたら会社に迷惑がかかるのでは…?
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大丈夫です、会社に迷惑はかかりません。会社に人の入れ替えがあるのは当たり前で、それを上手く調整するのが人事の仕事です。心配しなくても人事に任せておいて問題なしです。
- 職場に退職を伝えるタイミングは?
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希望の会社から内定が出たタイミングで退職の意思を伝えましょう。実は民法的には2週間前までに伝えればで問題ないことになっています。
- やりたい仕事が見つかりません。
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やりたいことがないのはあなただけでなく、世の中で働くほとんどの人も同じです。やりたいことが見つかるまでは、市場価値を上げることに専念することをオススメします。選択肢を広げておきましょう。
- 市場価値を上げるにはどうしたらいいですか?
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市場価値(年収)は「業界×職種」で決まります。これから成長する業界で、貴重な職種を経験できれば市場価値は確実に上がります。
まとめ
キャリアアップして、自分の市場価値を上げるためには転職エージェントを活用することがオススメです。
しかし、転職エージェントは無料でカウンセリングを受けたり最新情報を入手できるメリットがありますが、一方でエージェントの都合で会社を紹介されたりするリスクもあります。
転職エージェントの注意点を理解して、うまく活用すれば一気にキャリアアップして市場価値を高めることも可能なので、まずは無料カウンセリングから始めてみましょう!
絶対に登録しておきたいオススメの転職サイト3選!
- リクルートエージェント
評判、実績ともにNo.1エージェント。まずはここから登録! - マイナビ
20代30代に強い転職エージェント。未経験向けの案件が豊富です! - ビズリーチ
年収アップを狙うなら、迷わず登録すべきハイクラス転職サイト。
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